こんにちは
これまで3回にわたり、和紙壁紙についてご紹介してきました。
今回は、自然素材の塗り壁についてご説明します。
塗り壁といえば、和風建築に多い「じゅらく壁(京壁)」を想像すると思います。
ちなみにじゅらく壁は漢字で書くと「聚楽壁」と書きます。京都の聚楽第跡地付近から産出される色土を使い仕上げた壁のことをいいます。
一方で、和紙のように軽い色味を選べる自然素材の塗り壁として「天然スタイル土壁」というものがあります。
天然スタイル土壁は、5つの天然素材を独自ブレンドすることでできています。
5つの天然素材というのは、、、
・宮城のゼオライト
・卵の殻
・米国産珪藻土
・岡山の炭酸カルシウム
・千葉の「つのまた糊」
です。
海・山・森・土の天然素材を、それぞれの特徴を活かしてブレンドした天然スタイル土壁は、家づくりにおける安心の材料だといえます。
この土壁は、高い調湿効果があり室内がジメジメしづらいだけでなく、化学物質を吸収分解、消臭効果も高いといわれています。
また、石膏ボードに直接加工できるため、塗りやすく扱いやすいので施工性も高くなるといわれています。
やわらかなイメージでカラーバリエーションもあり、選ぶのも楽しくなるような塗り壁です!
ミヤワキホームでは、「いずみ」展示場で実際にこの天然スタイル土壁を使用しています。
そして「いずみ」では手袋なしで素足のままでも見学でき、五感で自然素材を感じられるので、興味のある方はぜひお越しください!
詳しくはこちら → → → https://www.miyawakihome.com/co_event/125b6576802c58a15b154099d23949a8.html