今週は「梅雨の時期を快適に過ごす!」をテーマに、お伝えしていきます。 梅雨は湿気
が多い時期で、ジメッとした空気感が気になります。 でもそんな時期でも快適に過ごせ
たら、梅雨でもなんでも来いですよね。
そんな家づくりに適しているのは….無垢の床材です。 ミヤワキでは基本的に無垢の杉の
床材を用いています。 自然素材を体感するために、無垢の床材に水を垂らして指でなじ
ませる、という実験を 事務所でするのですが、水がススス~と自然になじんでいくんで
す。 ということは、はだしで歩いているときに足裏が湿っていても、ペタッ、ペタッとした感
覚を感じにくい、ということなのです。
足裏に床が張り付く感覚といえば、私が思い出すのは小学校の体育館のビニールでできた
床をはだしで歩いたときです。10年以上経っても、感覚は覚えてるものですね~。 足がサ
ラッとしていればどんなに良かったか…と思いますが、床が変わればいいんですよね!
ということで、次回はなぜ無垢材は足なじみが良いのか&無垢材ではない材料の足なじみ
のちがいの理由をご紹介します。