10月11日 PM2:00(受付開始PM1:30)より文苑堂福田本店にて「家づくり勉強会」を開催しました。
前半は社長が、後半は友基さんがそれぞれ担当しました。
前半の内容は、「ブドウの家、リンゴの家」。
昭和から現代まで、価値観の変化によって、それぞれの時代に求められた家が違ってきていて、それを表現したのが「ブドウの家、リンゴの家」ということでした。
ブドウの家とは、自分が充足したい空間を得たいという「陣取り合戦」のような家。
リンゴの家とは、多世代に渡ってみずみずしさを保てる家。
ミヤワキが建てる家は、「リンゴの家」。これからも「リンゴの家」を作っていきます。
※「リンゴのような家」(新建新聞社)という本を読んでみてください。
後半は、自然素材の体験です。
床材にもいろいろありますが、一般的なフローリングと杉の無垢材(ウレタン塗装、自然塗料)の3種類を比較しました。
それぞれに、霧吹きで水を掛けると、フローリングとウレタン塗装の杉では、乾くこともなく
べちょべちょしていましたが、自然塗料の杉では、さらさらになりました。
見た目が同じような杉の無垢材も仕上げの仕方によってぜんぜん違うことが分かりました。
などなどいろんな実験を通して体験してもらいました。
最後にドーナツを食べて終了です。
ミヤワキでは、このような勉強会を定期的に開催しています。
お気軽にご参加してください。