昨日・今日と、予約制の構造見学会が開催されました。
来場してくださり、ありがとうございました。
お引渡しや、ほぼ完成状態の家しか見たことのない私にとって、
学ぶことがとても多かったです。
どこを見たらいいのかもわからず・・・どれが何なのかもわからず・・・
ミヤワキの家作りにぐっと近づけて、刺激的な2日間でした。
その様子をご覧ください。
友基さん、熱弁中です。
基礎工事について。
プレカットと手刻みの木材の切り口の説明。
ミヤワキでは手刻みで家づくりをしております。
切り口が丸いのがプレカット、そうでないのが手刻みです。
その後、木材をカットする倉庫へ移動。
そこでは、同じ条件・木材でつくられた木の枠を横から押すという実験をしました。
ただ、ひとつだけ違うのが、プレカットか手刻みか、ということです。
まずはプレカットから。
かなりゆれていました。
お次に手刻み。
あんまり動きません。
どちらも、ボルトをしていない状態でつくられました。
それでも、手刻みのほうはがっちりとはまっていて揺れに強かったです。
プレカットを否定するつもりは一切ありません。
工期も短くてすみますし、時間的・経済的な面から言えばとても良い方法です。
ただ、金具でしっかり止めないと家作りには適していないなと思いました。
改めて手刻みでつくられる家の強さを認識しました。
それでは、また。