すでに少し前のことになりますが、お休みの日に高岡市金屋町に行ってきました。
千本格子の家々が並ぶこの町は趣があって高岡の中でも好きな場所の一つです。
その昔、前田のお殿様がこの地で鋳物師たちを手厚く保護し製品を作らせ、
それが今日の高岡銅器の発展の源になったと言われております。
行って来たのはGWの最後の日で観光客の方もちらほら。
街並みの撮影を兼ねてずいぶん歩いたので、金屋町真ん中にある『ギャラリー大寺』さんで一休み。
『ギャラリー大寺』さんは、先々月の3月30日(土)に行ったミヤワキホームの完成内見会の会場が、この金屋町のすぐ近くだったことあって、その時には、見学に来られたお客様にこの街並みも合わせて楽しんでいただこうと、ご協力いただいてドリンクサービスも行いました。
今回はその時以来の訪問。毎回中に入るとノスタルジックな感覚を覚えます。
趣のある鋳物製品や和の雑貨の展示してあるスペースを抜けると、
高岡らしい鋳物の鶴などが飾られた中庭が。
このガラスと建具はいつのものなのでしょうか。歴史を感じます。
花器や仏具以外にもこのようなものも作っていますよ。と見せていただいた奥様の作品。
おいしいお抹茶もいただいてゆっくり過ごさせていただきました♪