1日の始まりを告げる朝礼にて、
職場の教養という本を順番に音読しています。
今日は、私の順だったのですが、自社の良さを再発見しましょう
という内容で、思い出したことがありました
高岡の家は、すべて尺寸法を使っています
大工さんが昔から使っている、単位のことで、
1寸=30.3mm
1尺=303mm
1間=6尺=1818mm
このような単位換算をするのですが
普段、生活の中で見かけない数字ですよね
でも、この数字は、ずっと昔の大工さんも使っていて、
ずーーっと昔から建っている、お寺や神社はこの単位で作られていて、
在来工法の風雨に対する強さは証明されていて・・・
と考えると、この数字って建築の基なんだよね!
というこは、地域の特性を知っている数字だよね!!
と思った時に、尺モジュールを使うのは、
富山の高岡の特徴を理解して家を建てさせていただく
ミヤワキの気持ちの表れなのかな、と入社して思ったことを思い出しました
それでは、また