こんにちは
前回のブログでは、主に居室で使用している土佐和紙の壁紙についてご説明しました。
そして水廻りや湿気の多そうな脱衣室や玄関には、また違った和紙壁紙を使用していると書きましたが、今回はその和紙壁紙についてご紹介します!
ミヤワキホームでは、水廻りや湿気の多そうな脱衣室や玄関に、「玉紙」という超撥水和紙壁紙を標準としています。
ちなみに「玉紙」というのは、完全球体を描き弾く水滴にちなんで名づけられたそうです。
実際に玉紙に水を垂らしてみると、写真のようにきれいな水滴があらわれました。
和紙は水に弱いというイメージがあると思いますが、玉紙は独自の加工でそれを強みに変えているのです!
従来の防水加工は、表面に隙間がないため通気性がなく、壁の内側が蒸れて結露やカビを引き起こします。
一方で超撥水加工は、和紙本来の通気性や調湿機能を活かしつつ、フッ素による特殊点膜加工により、防水性を高めたものになっています。
詳しくはこちらをご覧ください → → → https://www.tamagami.jp/water-repellent
玉紙の特徴は
1.超撥水+通気性がある
2.全てが自然素材
3.耐久性に優れている
4.施工性に優れている
この4つが挙げられます。
ミヤワキホームでは和紙壁紙といった自然素材を活用していますが、和紙だけが自然素材とは限りません。
次回は、また違った自然素材についてご紹介します!
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