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和紙って水に弱いんじゃないの!?

公開日:2019/07/27(土) 更新日:2019/07/27(土) すべてすべて

 こんにちは

 

前回のブログでは、主に居室で使用している土佐和紙の壁紙についてご説明しました。

そして水廻りや湿気の多そうな脱衣室や玄関には、また違った和紙壁紙を使用していると書きましたが、今回はその和紙壁紙についてご紹介します!

 

ミヤワキホームでは、水廻りや湿気の多そうな脱衣室や玄関に、「玉紙」という超撥水和紙壁紙を標準としています。

ちなみに「玉紙」というのは、完全球体を描き弾く水滴にちなんで名づけられたそうです。

実際に玉紙に水を垂らしてみると、写真のようにきれいな水滴があらわれました。

 玉紙

和紙は水に弱いというイメージがあると思いますが、玉紙は独自の加工でそれを強みに変えているのです!

従来の防水加工は、表面に隙間がないため通気性がなく、壁の内側が蒸れて結露やカビを引き起こします。

一方で超撥水加工は、和紙本来の通気性や調湿機能を活かしつつ、フッ素による特殊点膜加工により、防水性を高めたものになっています。

詳しくはこちらをご覧ください → → → https://www.tamagami.jp/water-repellent

 

玉紙の特徴は

1.超撥水+通気性がある

2.全てが自然素材

3.耐久性に優れている

4.施工性に優れている

この4つが挙げられます。

 

ミヤワキホームでは和紙壁紙といった自然素材を活用していますが、和紙だけが自然素材とは限りません。

次回は、また違った自然素材についてご紹介します!

 


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