こんにちは、友基です。
先月、久しぶりに名古屋に行ってきました。名古屋に寄るのは8年ぶりくらいです。
学生時代に住んでいた場所でもあるので、勝手知ったるエリア・・・と思っていましたが様変わりしていました。
名古屋駅前では大規模な工事が進んでいました。こんな一等地で何を作っているんだろう?
そう思い、現場に行ってみたところリニアモーターの駅の建設工事中でした。
ちょっと衝撃。
僕たち北陸人は2015年に北陸新幹線が開通したのがついこの前のように感じていて(いやそれでも、もう9年も前なのか!?と思うと驚きです)、さらについこの前は新幹線が福井までつながったー!って喜んでいる真っ最中なのに、あっちではもうリニアに向けて準備していました。
”計画”段階ではなくてもうすでに”建設”段階なのですね…。かなり衝撃でした。
少しだけ時間があったので、名古屋の徳川園の茶室”瑞龍亭”に寄ってきました。
これもまた衝撃。
この佇まいを超える建物を僕は作れるのだろうか…。遠くから眺めても、近くに寄ってみても、縁側に腰かけてみても唸るばかり。全く威圧感はないし、重厚感もない。それどころか軽やかな雰囲気すら感じるのですが、浮き足立つような感じはなく、地に足着いた建物でした。
理想とする建物がまた一つ増えた出張となりました。こりゃ、また見に行かなあかんて(尾張弁にて)。
では、また。